【体験-12月予約】選んでつくる4種のオリジナル塩麹作り ※当日のご予約は要TEL。

4,500(税込)

日程
時間

購入数



・醗酵所の麹師が、醗酵と麹について一から優しく教えます。

・お好きなフレーバーを選んで4種類のオリジナル塩麹を作り、おしゃれな試験管型のボトルでお持ち帰り。

・フレーバー塩麹の試食と、体験後には梅小路醗酵所おすすめの生甘酒を一杯プレゼント。



内容

体験料、材料費、施設利用料、おみやげ(アレンジ塩麹 試験管4本分)、生甘酒(1杯)

麹調味料を入れる試験管用のスタンド +2,500円(税込)
※基本プランにはスタンドが付きません。試験管のみでのお渡しとなります(緩衝材と持ち帰り用の袋はご用意します)当日、購入の有無をお伺いいたします。



体験の流れ

1.梅小路醗酵所に集合(体験開始の5分前にお集まりください)

2.出麹・麹調味料について学ぶ講座

3.塩麹作りを体験

4.甘酒の提供

5.おみやげのお渡し・解散(10分)



キャンセルポリシー

開催7日前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%





お持ち物


筆記用具






注意事項など



・お席について、ブランコ席へご案内する可能性がございます。

・車いすやお着物をお召しのお客様など、お席に不安のあるお客様は一度店舗へお問い合わせくださいませ。

・当日のご予約をご希望のお客様は、こちらでのご予約ではなく、一度店舗へお問い合わせくださいませ。(TEL:075-744-6557)










和食の原点「こうじ」とは?

麹づくりのために使われる麹菌は「ニホンコウジカビ」という日本特有の菌で、国菌にも指定されています。最も代表的なモノは日本酒や甘酒のもとになる「米麹」、九州の麦焼酎や麦味噌などに使われる「麦麹」があり、甘めの調味料の基礎になります。
また、「豆麹」は、八丁味噌などに使用され、貯蔵を経て深みのある赤味噌をつくります。麹の違いが、味噌の違いになり、食文化を生み出し、地方の魅力につながっていく。地方と麹、うまみと麹、世界中を魅了する和食の原点は「麹」にあります。
そんな麹を、京都の「梅小路醗酵所」から造りたてでお届けいたします。

米

麹ができるまで〜寝かせて醒ます72時間〜

梅小路醗酵所がお届けする「麹」は、国産のお米『ササニシキ』を使用しています。
清潔な麹室で育てた、濃厚で深い味わいとうまみが特長の麹は、「呼吸するはたらきもの」です。

一日目

蒸

蒸したお米に麹菌「ニホンコウジカビ」を
つけて寝かせる

二日目

混

温度を一定に保ちながら
3度に分けて混ぜる

三日目

醒

米麹をほぐして眠りから醒まし
麹菌の活動を止める

できたて麹は、なにが違うの?

麹の魅力は、あげだすとキリがないのですが、なんと言っても麹菌が活動し、生きていること。日本酒の生酒と似ていますが、醗酵がまだ進んでいるものです。また、その味わいは、深くて濃厚。これは、一般的に販売されている乾燥麹には出せない味わいです。
なので、甘酒や味噌など、料理に深い味わいを加えたい方におすすめです。
また乾燥麹とは異なり、スーパーなどでは簡単に入手できないもの。この場所でしか造っていない、完全オリジナルの麹です。

米

こんなところで作っています

醸した場所は、京都市下京区にある「梅小路ポテル京都」の中の「梅小路醗酵所」。醗酵にちなんだお酒や味噌をはじめ、こだわりの商品を揃えています。
梅小路醗酵所では、そんな醗酵の始まりのポイントである「麹」をもっと知りたい、もっと広めたいとの思いで、施設内に「麹室」を併設。そこで日々、造りたての麹を皆様に楽しんでいただいています。

店内写真

こうじを使って作れるもの

甘酒

甘酒

小腹がすいた時はそのままおやつに。ご飯と麹の割合を変えると、甘さや濃度が変わります。
ぜひ、あたなだけの甘酒を作ってみてください。

醤油麹

醤油麹

甘味と旨味がプラスされた醤油麹は、照り焼きのタレや卵かけご飯にピッタリ。
バニラアイスにかければ、みたらし風味のアイスクリームに。

塩麹

塩麹

麹には下味を付けるだけでなく、お肉を柔らかくさせる効果も。
ただし、少し焦げやすいのでお肉を漬け込んだあとは、軽く拭いてから焼きましょう。