だしプレッソ 鰹節

880(税込)

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濃いうま味たっぷりの鰹だし


焼津産鰹節(※)のみを使用。うま味と香りだけを閉じ込めた、味付けしていない液体だしです。焼津産鰹節から独自の高圧抽出技術で抽出した濃厚なうま味と鮮やかな香りが特徴です。つくりたての新鮮な味わいを保つため、無菌充填紙容器を採用。抽出したての風味を堪能できます。開栓後は3日を目安にお使いください。
※鰹節は焼津で水揚げされたかつおから焼津市内で製造されたものを使用





使用上の注意

・注ぎ口の内側に開栓用の歯がついていますので、ケガをしないようご注意ください。

・本品は無菌充填した製品であり、常温で保存できますが、開栓後はキャップを閉め、冷蔵庫(10℃以下)に立てて保管し、3日を目安にご使用ください。

・開栓後、使い切れない場合には、ふた付きの密閉容器に移して冷凍し、2週間を目安にご使用ください。

・容器のままで温めたり凍らせたりしないでください。内容液が膨張し、容器が破損する場合があります。

・だしの風味成分が浮遊・沈殿することがありますが、品質には問題ありませんので、よく振ってからご使用ください。

・ごみの分別は、自治体の区分に従ってください。

・注ぎ口に口をつけてお飲みにならないでください。

・紙容器は外部からの衝撃に弱いため、取扱いにご注意ください。

・容器いっぱいに内容物が入っているため、開栓時そそぐ際には内容物がこぼれやすいのでご注意ください。

・キャップを持って持ち上げないでください。



内容量

500ml



原材料名

かつお節(国内製造)



保存方法

直射日光を避け、常温にて保存してください。



賞味期限

製造日より18ヶ月(開栓後は冷蔵庫保管で3日・冷凍保管で2週間を目安にご使用ください。)



製造者

株式会社マルハチ村松 静岡県焼津市城之腰65-1

和食の原点「こうじ」とは?

麹づくりのために使われる麹菌は「ニホンコウジカビ」という日本特有の菌で、国菌にも指定されています。最も代表的なモノは日本酒や甘酒のもとになる「米麹」、九州の麦焼酎や麦味噌などに使われる「麦麹」があり、甘めの調味料の基礎になります。
また、「豆麹」は、八丁味噌などに使用され、貯蔵を経て深みのある赤味噌をつくります。麹の違いが、味噌の違いになり、食文化を生み出し、地方の魅力につながっていく。地方と麹、うまみと麹、世界中を魅了する和食の原点は「麹」にあります。
そんな麹を、京都の「梅小路醗酵所」から造りたてでお届けいたします。

米

麹ができるまで〜寝かせて醒ます72時間〜

梅小路醗酵所がお届けする「麹」は、国産のお米『ササニシキ』を使用しています。
清潔な麹室で育てた、濃厚で深い味わいとうまみが特長の麹は、「呼吸するはたらきもの」です。

一日目

蒸

蒸したお米に麹菌「ニホンコウジカビ」を
つけて寝かせる

二日目

混

温度を一定に保ちながら
3度に分けて混ぜる

三日目

醒

米麹をほぐして眠りから醒まし
麹菌の活動を止める

できたて麹は、なにが違うの?

麹の魅力は、あげだすとキリがないのですが、なんと言っても麹菌が活動し、生きていること。日本酒の生酒と似ていますが、醗酵がまだ進んでいるものです。また、その味わいは、深くて濃厚。これは、一般的に販売されている乾燥麹には出せない味わいです。
なので、甘酒や味噌など、料理に深い味わいを加えたい方におすすめです。
また乾燥麹とは異なり、スーパーなどでは簡単に入手できないもの。この場所でしか造っていない、完全オリジナルの麹です。

米

こんなところで作っています

醸した場所は、京都市下京区にある「梅小路ポテル京都」の中の「梅小路醗酵所」。醗酵にちなんだお酒や味噌をはじめ、こだわりの商品を揃えています。
梅小路醗酵所では、そんな醗酵の始まりのポイントである「麹」をもっと知りたい、もっと広めたいとの思いで、施設内に「麹室」を併設。そこで日々、造りたての麹を皆様に楽しんでいただいています。

店内写真

こうじを使って作れるもの

甘酒

甘酒

小腹がすいた時はそのままおやつに。ご飯と麹の割合を変えると、甘さや濃度が変わります。
ぜひ、あたなだけの甘酒を作ってみてください。

醤油麹

醤油麹

甘味と旨味がプラスされた醤油麹は、照り焼きのタレや卵かけご飯にピッタリ。
バニラアイスにかければ、みたらし風味のアイスクリームに。

塩麹

塩麹

麹には下味を付けるだけでなく、お肉を柔らかくさせる効果も。
ただし、少し焦げやすいのでお肉を漬け込んだあとは、軽く拭いてから焼きましょう。